グレ研 ヤエン釣分科会

Last Update Day 
2008・6・30

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Top  ヤエン釣法について


釣法
   
    釣法については前項と同様で情報が豊富ですので参考にして下さい。要は自分でやってみないとわからないでしょうから、そ
   れから先のことは勉強して経験を積んで自分なりの釣法を確立して下さい。
   
    私は、基本的には「持ち竿」です。「置き竿」はアジをコントロールする事はなく、浮いていようが沈んでいようが、右に行こうが 
   左に行こうが関係無いのであまり好みません。ちょっと大袈裟な言い方かもしれませんが、「持ち竿」と「置き竿」は「釣った」か
   「釣れた」かの差だと考えます。釣れる時なんて天候等に影響されることなく、ビギナーだろうと熟練者だろうとアジを泳がせて、
   食い気のあるアオリイカさえそこにいればアジを補食するわけで・・・・・。ただ、いかにアタリを多く出すかを考えるとアジを効率
   よく、狙いのエリア、レンジへと「泳がせる」事は大事かと思います。今までの経験ですと「持ち竿」と「置き竿」では明らかに釣果
   に差が出ています。まぁ、その当たりは個人個人の好みの問題もありますし参考までに。
    次に補食させてからヤエンを投入する迄ですが、これまた色々な釣法があるようです。しかし、各々共通している点がありまし
   て、ヤエン投入方向に対してアオリイカを線上に置くという事です。従来の補食させてからただじっと待って縦に食べ始めるのを
   待つか、または、岡敬太郎さんの釣法にあるように半強制的に補喰の向きを変えさせるか・・・このあたりは自分もまだまだ勉強
   の必要があるようです。ヤエンがかかる状態に持っていく事が肝心な所のようです。
    また、何処でどのくらいの距離で喰っているか把握する事も非常に大事な要素です。海草帯の向こう側で喰っていたら・・、根
   の向こう側で喰っていたら・・・、船道で喰っていたら・・・、考えただけでも億劫な状態です。この辺りも十分に把握していないとバ
   ラシの連続になります。まぁ、アオリイカが何処で抱いて、どんな状態で喰っているかを把握する事がキモですかね。捕る確率は
   ここらで差が出ているようです。
    上記の2点から考えると常にアジの泳ぎを管理していないと思うような釣果は得られないと考えます。
    私もまだまだ勉強しなくては! 新しい情報などありましたらご連絡お待ちしてます。